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Borland C++ Compiler とは
Borland C++ Compiler 5.5.1 は、Borland社が無償で公開している C/C++ コンパイラです。また、Turbo Debugger 5.5 は、Borland C++ Compiler 5.5.1 でコンパイルしたC++プログラムをソースレベルでデバッグできるデバッガです。これもボーランド社から無償で提供されています。
どちらも、コマンドラインツールですが、ウインドアプリ、コンソールアプリ、共有ライブラリ(DLL)の何れも開発可能です。デバッガは、キャラクターベースのウインドウで操作します。また、2000年に無償配布を開始したものですので、当然、64bitの開発は出来ません。
Borland C++ Compiler 5.5(BCC)は、ボーランドの C++ 開発ツールの核となるコンパイラ技術です。Borland C++ Compiler 5.5 は、非常に高速な 32 ビットの最適化コンパイラです。また、RTL や STL、C++ テンプレートのサポートを含む最新の ANSI/ISO C++ に準拠しています。Borland C++ Compiler 5.5 の無償ダウンロードによって、この技術を自由に体験していただけます。
※Borland の配布サイトより抜粋
ソフトウェアのダウンロード
Borland C++ Compiler 5.5
Borland C++ のコンパイラ、ライブラリ群 および、デバッガ
Borland C++ Compiler 5.5 無償ダウンロードBorland Turbo Debugger 5.5 無償ダウンロードC++Compiler/Turbo Debugger ダウンロード登録 (CodeGear)- C++コンパイラ(無償版) (Embarcadero)
- http://www.embarcadero.com/jp/products/free-c-compiler
- メアド・氏名・住所等を登録し、登録したメール宛に必要な情報が送られる。
※2007年から CodeGear へ移管、2010年より Embarcadero Technologies に
C++ Builder 5 core Help files
英語版 Borland C++ Builder 5 Standard edition のヘルプファイル
英語ですが、上記のBCCには、コマンドのヘルプしかありません(関数やAPIのヘルプはない)。
Borland C++ Builder 5 product documentation Standard edition
利用規約がよくわからないのでパス…。日本語のBCBのヘルプもあるが、アップデートのみ。
BCC Developer 1.2.21
BCC Developer は、Borland C++ 5.5.1 用の簡易開発環境
- Jm HomePage 内 BCC Developer
setbcc
Borland C++ Compiler 5.5 簡単環境設定ツール
- setbcc (Vector Soft Library)
BCCForm and BCCSkelton
Borland C++ 5.5 用のリソースエディター、ツールバーエディター、スケルトン作成用ライブラリー
- BCCForm and BCCSkelton (Vector Soft Library)
exuberant ctags 日本語対応版
BCCとは直接関係ありませんが、ソース中の定義のインデックスを生成するためのツールです。BCC Developer から利用することが出来ます。
- h_east's website 内 exuberant ctags 日本語対応版
Visual Windows for BC++
平成12年3月9日から、ボーランド株式会社が、最新の ANSI C++ に対応した「Borland C++ Compiler 5.5 (ver.5.51)」日本語版および関連するコマンドラインツールを無償で提供しています。 ここで提供するVisual Windows for BC++は、この「Borland C++ Compiler 5.5 (ver.5.51)」日本語版(以下、BC++5.51)を用いて、ウィンドウズ環境でのプログラミング統合環境を提供するものです (平成28年7月21日(日本時間)から無償提供を開始したWindows向けのC++コンパイラー「Embarcadero C++ Compiler」には対応していません。)
- 東海大学理学部物理学科安江研究室 内、自作フリーウェア 内、Visual Windows for BC++
BCC32 環境設定
BCCのコマンドを使えるようにインストールしたディレクトリの bin にパスを通す。また、コンパイラ(bcc32.exe) とリンカ(ilink32.exe) の動作に必要な環境設定ファイルを作成すことで、決まったオプションを都度指定する必要がなくなる。
環境設定ファイル bcc32.cfg
コンパイラ bcc32 用の環境設定ファイル。bcc32.exe と同じ場所(インストールしたディレクトリの bin)に作成する。
■例 (インストールディレクトリ C:\Borland\Bcc55\)
-I"C:\Borland\Bcc55\include" -L"C:\Borland\Bcc55\lib;C:\Borland\Bcc55\lib\PSDK" -DWINVER=0x0400 -D_WIN32_WINNT=0x0400
- -I
- インクルードファイルのサーチパス
- -L
- ライブラリファイルのサーチパス
- -DWINVER、-D_WIN32_WINNT
- ターゲットのメジャーバージョン 設定値:0x0500 (Windows 2000 相当), 0x0400 (Windows 98 相当)
環境設定ファイル ilink32.cfg
インクリメンタルリンカ ilink32 用の環境設定ファイル。ilink32.exe と同じ場所(インストールしたディレクトリの bin)に作成する。
■例 (インストールディレクトリ C:\Borland\Bcc55\)
-L"C:\Borland\Bcc55\lib;C:\Borland\Bcc55\lib\PSDK"
- -L
- ライブラリファイルのサーチパス
BccDev 環境設定
ツール - エディタ設定
必要な項目にチェック、項目選択等々
ツール - 環境設定
コンパイラ タブ
- コンパイラ
- %Borland C++ Compiler 5.5 のインストール先%\Bin\bcc32.exe
- デバッガ
- %Borland Turbo Debugger 5.5 のインストール先%\Bin\TD32.EXE
- リソースエディタ
- %BCCForm and BCCSkelton のインストール先%\BCCForm.exe
- リソースエディタの起動オプション
- %F
- 関数一覧
- 「exuberant ctags を使用する」にチェック
- exuberant ctags
- %exuberant ctags のインストール先%\ctags.exe
ヘルプタブ
必要なヘルプファイルを設定する。
- Borland C++ Builder 5
- %Borland C++ Compiler 5.5 のインストール先%\Help\bcb5.hlp
- Borland C++ Command-line Tools
- %Borland C++ Compiler 5.5 のインストール先%\Help\bcb5tool.hlp
- BCCForm 簡易リソースエディター
- %BCCForm and BCCSkelton のインストール先%\BCCFormHelp.chm
BCB/BCC でVC向けのLibファイルをリンクする
Microsoft Visual C++ (VC) 向けのlibファイルは、Borland C++ Builder (BCB) および、Borland C++ Compiler (BCC) では、利用できません。ですので、implib を使って新しくDLLファイル から、BCB/BCC用のlibファイルを作成します。
REM 使用方法 C:\>implib 作成するLIBファイル名 呼び出すDLLファイル名
また、WINAPIでエクスポートされていない(呼び出し規則が __stdcall ではない)場合は、-a オプションを指定する。※VCのデフォルトの呼び出し規則は、__cdecl だが、他言語から使用するDLLの場合は、__stdcall でなければならない。
最終更新時間:2020年05月06日 22時39分21秒 指摘や意見などあればSandBoxのBBSへ。