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zzz/SqlPlusSet.OLD

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Oracle SQL*Plus SETコマンド 設定項目

 ARRAYSIZE

set array[size] { 20 | n }

データベースから一度に取り出すデータ列の数を設定する。1〜5000の値を設定できる。大きい値を設定すると、問合せや副問合せの効率が上がり、多くのデータ列を取り出すことができるが、その場合はメモリ容量が大きくなければならない。

なお、値がほぼ100以上になると、パフォーマンスにはほとんど差がなくなる。ARRAYSIZEはSQL*Plusの動作結果にはまったく影響せず、単に効率を高めるだけの機能である。

補足:現在のマシンでの能力では特に必要はないが、データ量が多いテーブルを操作するときメモリ不足になることがある。その場合、処理スピードが多少犠牲になるが正常に実行させるために"set array 2"のように小さい数値を指定するとよい。

 AUTOCOMMIT

set auto[commit] { off | on | n }

Oracleにおいてデータベースに対する保留中の変更をコミットするタイミングを制御する。ONにすると、INSERT,UPDATE,DELETEコマンドまたはPL/SQLブロックが正常に実行された後に、データベースに対する保留中の変更がコミットされる。OFFにすると自動コミットが抑制されるので、自分で変更をコミットする必要がある。(SQLコマンドのCOMMITを使用するなどの方法で)IMMEDIATEは、ONオプションと同様に機能する。nを指定すると、SQLのINSERT,UPDATE,DELETEコマンド、PL/SQLブロックが正常にn回実行された後で、データベースに対する保留中の変更がコミットされる。nには、0より小さい数値または2,000,000,000より大きい数値は指定できない。文カウンタは、次に示す動作が正常終了した後、ゼロにリセットされる。

  • INSERT,UPDATE,DELETEコマンド、PL/SQLブロックをn回実行する
  • コミット (1回)
  • ロールバック (1回)
  • SET AUTOCOMMITコマンド (1回)

注意: この機能において1つのPL/SQLブロックは、その中に実際に含まれているSQLコマンドの数にかかわらず1つのトランザクションとみなされる。

 AUTOPRINT

set autop[rint] { off | on }

バインド変数の自動プリント制御を設定する。ON/OFFの指定によって、バインド変数(正常に実行できるPL/SQLブロックで参照されているか、またはEXECUTEコマンドで使用されている)を自動表示するかどうかを制御する。

 BLOCKTERMINATOR

set blo[ckterminator] { . | c }

PL/SQLブロックを終了する場合に使用する英数字以外の文字を、cに設定する。ブロックを実行するには、RUNまたは/(スラッシュ)コマンドを発行しなければならない。

 CLOSECURSOR

set closecur[sor] { off | on }

カーソルの使用方法に関する動作を設定する。ON/OFFの指定によって、各SQL文の後でカーソルのクローズと再オープンを行うかどうかを設定する。この機能は、データベース・サーバーのリソースを解放する場合に便利である。

 CMDSEP

set cmds[ep] { ; | c |off | on }

1行に複数のSQL*Plusコマンドを入力する場合に、各コマンドの区切り文字として使う英数字以外の文字をcに設定する。ON/OFFの指定によって、複数のコマンドを1行に入力できるかどうかを制御する。ONにすると、コマンドの区切り文字は自動的にセミコロン(;)に設定される。

 COLSEP

set colsep { |text }

選択(SELECT)した列と列の間にプリントするテキストを設定する。COLSEP変数に空白または句読点文字が含まれる場合、それを単一引用符で囲まなければならない。テキストのデフォルト値は1個の空白である。

複数行にわたる行(row)では、異なる行で始まる列の間に列の区切り記号はプリントされない。列の区切り記号は、"BREAK ... SKIP n"によって作成された空白行には表示されず、またレコードの区切り記号を上書きしない。詳細は、SET RECSEPを参照のこと。

 COMPATIBILITY

set com[patibility] {v6|v7|native}

現在接続しているOracleのバージョンを指定する。Oracleバージョン6に対してはCOMPATIBILITYをV6に、またOracle7に対してはV7に指定する。データベースに自動的に指定させるには、COMPATIBILITYをNATIVEに指定する(たとえば、Oracle7に接続している場合、COMPATIBILITYはデフォルトでV7に設定される)。COMPATIBILITYは接続しているOracleのバージョンに応じて正しく設定しなければならない。正しく設定しないとSQLコマンドを実行できなくなりなる。ただし、Oracle7に接続している場合は、COMPATIBILITYをV6に指定することもできる。このことによって、Oracle7に対してOracleバージョン6のSQLを実行することが可能である。

COMPATIBILITYをV6またはV7に設定すると、SQL*Plusの文字データ取扱いにも影響する。COMPATIBILITYをV6に指定すると、CHAR列の値は可変長文字列として扱われる。COMPATIBILITYをV7に指定すると、CHAR列の値は固定長文字列として、VARCHAR2(VARCHAR)列の値は可変長文字列として扱われる。

 CONCAT

set con[cat] { . | c |off | on }

SQL*Plusが置換変数の一部として解釈する文字を変数の直後に続けたい場合に、置換変数の参照を終了するために使用する文字を設定する。CONCATをONに設定した場合、CONCATの値は終止符に再設定される。

 COPYCOMMIT

set copyc[ommit] { 0 | n }

COPYコマンドがデータベースに対する変更をコミットする前に、1回のバッチで処理する行数を制御する。COPYは、n行のバッチをコピーするたびに、複写先データベースに行をコミットする。設定可能な数値は0〜5000である。バッチのサイズは、ARRAYSIZE変数を使用して設定できる。COPYCOMMITを0に設定すると、コピー終了時にのみコミットが実行される。

 COPYTYPECHECK

set copytypecheck { off | on }

COPYコマンドを使用して表への挿入または追加を行っているとき、データ型の比較を抑制するかどうかを設定する。この設定を行うと、DB2へのコピーが簡単になる。(CHARはDB2のDATEへコピーしなければならない)

 CRT

set crt crt

SQL*PlusのRUNFORMコマンドで使われるデフォルトのCRTファイルを変更する。元のデフォルト(CRTの設定以前)に戻すには、CRTのcrtの位置に2つの二重引用符("")だけを入力する。

デフォルトCRTがOLD.CRTであるシステムで、NEW.CRTを使用してフォームを呼び出すには、次のどちらかの方法でフォームを呼び出す。

SQL> RUNFORM -c NEW form_name
  または
SQL> SET CRT NEW        こちらの方法にはCRTオプションが含まれているので、同一セッション
SQL> RUNFORM form_name   においては、以後RUNFORMコマンドに対して再指定する必要はない。

 DEFINE

set def[ine] { & | c |off | on }

置換変数の接頭文字をcに設定する。ON/OFFの指定によって、置換変数が指定されているコマンドを走査し、他の値に置き換えるかどうかを制御する。ONにすると、cの値はデフォルトの&に戻る。&は、もっとも最近使用された文字ではない。DEFINEをOFFに設定すると、SCAN変数の設定は上書き変更される。

 ECHO

set echo { off | on }

STARTコマンドを使用してコマンド・ファイル内の実行コマンドをリストするかどうかを制御する。ONにするとコマンドがリストされ、OFFにするとリストされない。

 EDITFILE

set editf[ile] file_name[.ext]

EDITコマンド用のデフォルトのファイル名を設定する。パスまたはファイル拡張子(あるいはその両方)を指定できる。デフォルトの拡張子を変更することについては、SET SUFFIXを参照のこと。デフォルトのファイル名およびファイル名の最長値は各オペレーティング・システムに固有である。

 EMBEDDED

set embedded { off | on }

各レポートのページ開始位置を制御する。OFFにすると、各レポートは強制的にそれぞれ新しいページの冒頭から開始される。ONにすると、ページの任意の位置からレポートを開始でる。前に実行したレポートの末尾に続けて別のレポートのプリントを開始するには、EMBEDDEDをONに設定する。

注意: SET EMBEDDED ONを指定してある場合に、SET PAGESIZE nでページ・サイズを変更したとすると、既存のページ・サイズの設定に従って現ページがプリントされ、必要に応じて、新たに設定したページ・サイズに従って新しいページが開始される。

注意: SET EMBEDDED ONとBTITLEを併用した場合、2番目およびそれ以降のSELECT文は、必ず新しいページから開始される。これは、SQL*Plusに入力の先読み機能がないためである。SQL*Plusは別のSELECT文または(たとえば)EXITが入力されるかどうかを予測できないため、次のコマンドを読み込む前に、最初のSELECT文のすべての出力の処理を完了しなければならない。この処理には、BTITLEのプリントも含まれる。そのため、SELECT文を2つ指定すると、SQL*Plusは2番目のSELECT文を処理する前に最初のSELECT文のBTITLEをプリントする。次に、2番目のSELECT文を新しいページの冒頭から開始する。

 ESCAPE

set esc[ape] { \ | c | off | on }

入力した文字をエスケープ文字として定義する。OFFにすると、エスケープ文字の定義は取り消される。ONにすると、エスケープ文字が使用できる。ONを指定すると、cの値はデフォルトの\に戻る。エスケープ文字を置換文字の前に置くと(SET_DEFINEを使用して設定)、置換文字を置換変数の要求としてではなく、通常文字として扱うように指定できる。

Ex. 感嘆符(!)をエスケープ文字として定義してあれば、次のように入力すると、
  SQL> SET ESCAPE !
  SQL> ACCEPT v1 PROMPT 'Enter !&1:'
   表示されるプロンプトは次のようになる。
   Enter &1:

 FEEDBACK

set feed[back] { 6 | n |off | on }

問合せで戻されるレコードの数が最低n個以上である場合に、その数を表示する。ON/OFFの指定によって、表示するかどうかを制御する。フィードバックをONにすると、nは1に設定される。フィードバックをゼロに設定するのは、フィードバックをOFFにするのと同じである。

 FLAGGER

set flagger { off | entry | intermed[iate] | full }

SQL文がANSI/ISO SQL92標準に準拠しているかどうかをチェックする。標準以外の構成体が見つかった場合、OracleServerはそれにエラーのフラグを付け、違反している構文を表示する。この機能は、SQL言語のALTER SESSION SET FLAGGERコマンドと同じである。データベースに接続していなくても、SET FLAGGERを実行できる。FIPSのフラグは、SET FLAGGER OFF (またはALTER SESSION SET FLAGGER = OFF)コマンドが正常に実行されるまで、またはSQL*Plusを終了するまで、SQL*Plusの複数セッションにわたって有効である。

FIPSのフラグ設定が使用可能になっている場合は、SQL*Plusは、CONNECTコマンドおよびDISCONNECTコマンド、ALTER SESSION SET FLAGGERコマンドに対して警告を表示する。(これらのコマンドが正常に実行された場合でも表示する)

SET FLAGGERコマンドおよびALTER SESSION SET FLAGGERコマンドを使用するには、Oracle7リリース7.1 またはそれ以降が必要である。

 FLUSH

set flu[sh] { off | on }

ユーザーの表示装置に出力データを送信する時期を制御する。OFFにすると、ホスト・オペレーティング・システムは出力データをバッファに格納できる。ONにすると、バッファに格納できない。OFFはコマンド・ファイルを非対話形式で実行する場合(つまり、コマンド・ファイルの実行が終了するまで出力データまたはプロンプト(あるいはその両方)を確認する必要がない場合)に限り使用すること。FLUSH OFFにすると、I/Oプログラムの使用頻度が減少するのでパフォーマンスが向上する。

 HEADING

set hea[ding] { off | on }

レポートの列見出しをプリントするかどうかを制御する。ONにすると、レポートの列見出しがプリントされ、OFFにするとプリントされない。

Ex. レポートの列見出しを表示しないようにするには
  SQL> SET HEADING OFF
その後で次のSQL SELECTコマンドを実行すると
  SQL> SELECT ENAME, SAL FROM EMP
   2 WHERE JOB = 'CLERK';
出力結果は次のようになる。
   ADAMS 1100
  JAMES 950
  MILLER 1300

 HEADSEP

set heads[ep] { || c |off | on }

入力した文字を見出し区切り文字として定義する。英数字または空白は、見出し区切り文字として使用できない。見出し区切り文字は、COLUMNコマンドまたは旧型のBTITLEやTTITLEの列見出しやタイトルを複数行に区切る目的で使用できる。ON/OFFの指定によって、見出しの区切り処理をオンまたはオフにする。見出し区切り処理をOFFにすると、見出し区切り文字は他の文字と同様にプリントされる。ONにすると、cの値はデフォルトの|に戻る。

 LINESIZE

set lin[esize] { 80 | n }

1行に表示される文字数の合計を設定することで項目の多いテーブル内容の表示を見やすくできる。また、TTITLEとBTITLEでは、中央揃えや右揃えされたテキストの位置も制御する。設定できる数値は1からだが、最大値はシステムによって異なる。

 LONG

set long { 80 |n }

LONG型のデータは表示幅以上の部分は切り捨てられる。これを避けるためにLONG値を表示したり複写したりする際の最大幅を(文字単位で)設定する。Oracle7では、nの最大値は2ギガバイトである。(Oracleバージョン6での最大値は32,767)

Ex. LONG値を表示したり複写したりする際の最大幅を500に指定するには
  SQL> SET LONG 500
LONGデータは画面上で折り返され、501文字目からは切り捨てられる。

 LONGCHUNKSIZE

set longc[hunksize] { 80 | on }

SQL*PlusがLONG値を検索する際の増分値のサイズを(文字単位で)設定する。LONG値を検索するときは、メモリー・サイズの制限があるため、一度にではなく増分値を使用して段階的に検索する。有効な値は1からMAXDATAで設定された値までである。

注意: LONGCHUNKSIZEはOracle7においてのみ使用可能である。

Ex. SQL*PlusがLONG値を検索する際の増分値のサイズを100に設定するには
  SQL> SET LONGCHUNKSIZE 100
LONGデータは、SET LONGの値に達するまで、増分値100文字で検索され続けられる。

 MAXDATA

set maxd[ata] n

SQL*Plusが処理する行の最大幅を設定する。nのデフォルト値および最大値は、システムによって異なるが通常n=0で制限なしを意味する。また値としては500≦n≦60000の範囲で指定すると良いであろう。検索結果が何万件にもなる可能性がある場合、事前に設定しておいた方が望ましい。また、500件以下にしたい場合は「select * from 表名 where ROWNUM <= xx」の形式で検索条件を設定する必要がある。

 NEWPAGE

set newp[age] { 1 | n }

各ページの冒頭と最初のタイトルとの間にプリントする空白行の数を設定する。値をゼロに設定すると、たいていの端末ではページ間で用紙送りが行われ、画面がクリアされる。

 NULL

set null text

SQL SELECTコマンドの実行結果におけるNULL値を表すテキストを設定する。この設定を行わなかった場合の検索結果でNULL値は空白でリストされる。なお、特定の列のNULL変数の設定を上書きするには、COLUMNコマンドのNULL句を使用する。

Ex. set null NULL

 NUMFORMAT

set numf[ormat] format

数値を表示する際のデフォルト書式を設定する。formatの位置に数値フォーマットを入力する。「省略時は set numf "" と同義」

Ex. set numf "999,999. 99"

注意: set numf "$999,990.00" はOKだが set numf "\999,990.00" はNG

 NUMWIDTH

set num[width] { 10 | n }

数値表示の、表示幅のデフォルト値を設定する。

 PAGESIZE

set pages[ize] { 24 | n }

各ページの行数を設定する。見出し、ページの区切り、タイトル、冒頭の空白行、その他のフォーマット情報をすべて無視するには、PAGESIZEをゼロに設定する。

 PAUSE

set pau[se]  { off | on | text }

レポート実行中の、端末画面のスクロールを制御できる。ONにすると、レポートの出力は各ページの冒頭でいったん停止する。その場合、一時停止するごとに[Returnキー / ENTERキー / Ctrl+Mキー]を押すことで表示を継続し、[Ctrl+Cキー]で表示を終了できる。textの位置には、停止時に表示するテキストを入力する。複数の単語を入力する場合は、textを引用符で囲まなければならない。

PAUSEコマンドには、端末ごとのエスケープ・シーケンスを組み込むことができる。エスケープ・シーケンスによって、強調表示したメッセージやその他の文字修飾を端末画面に表示できる。(ただし端末装置でそのような特性がサポートされている場合のみ有効)

 RECSEP

set recsep { wr[append] | ea[ch] | off }

レコードを分離する位置を指示する。たとえば、RECSEPをWRAPPEDに設定すると、折り返された行の後にだけレコード分離文字がプリントされる。RECSEPをEACHに設定すると、各行の後にレコード分離文字がプリントされる。RECSEPをOFFに設定すると、レコード分離文字はプリントされない。

 RECSEPCHAR

set recsepchar {  | c }

レコード分離文字を定義する。デフォルト値は1個の空白である。レコード分離文字は、LINESIZEに設定した回数だけ繰り返されるRECSEPCHAR (レコード分離文字)の1行分で構成されている。

 SERVEROUTPUT

set serverout[put] { off | on } [size n]

SQL*Plusのストアド・プロシージャまたはPL/SQLブロックの出力(DBMS_OUTPUT.PUT_LINEなど)を表示するかどうかを制御する。OFFにするとDBMS_OUTPUT.PUT_LINEの出力は抑制され、ONにすると表示される。

SIZEには、Oracle7 Serverが出力のためにバッファリングするバイト数を指定する。nのデフォルト値は2000である。また、nは2000〜1,000,000の範囲内でなければならない。出力のフォーマットは常に、列でWORD_WRAPPEDを使用するのと同じ方法で行われる。

注意: 出力は、Oracle7 Serverによってストアド・プロシージャまたはPL/SQLが実行された後で、同時に表示される。

Ex. DBMS_OUTPUT.PUT_LINEによる表示を可能にするには
  SQL> SET SERVEROUTPUT ON
SET SERVEROUTPUT ONの状態で無名プロシージャを実行した場合の例を次に示す。
  SQL> BEGIN
   2 DBMS_OUTPUT.PUT_LINE('Task is complete');
   3 END;
   4 /
  Task is complete.
   PL/SQL procedure successfully completed.
SET SERVEROUTPUT ONの状態でトリガーを作成した場合の例を次に示す。
  SQL> CREATE TRIGGER SERVER_TRIG BEFORE INSERT OR UPDATE OR DELETE
   2 ON SERVER_TAB
   3 BEGIN
   4 DBMS_OUTPUT.PUT_LINE('Task is complete.');
   5 END;
    6 /
  Trigger created.
  SQL> INSERT INTO SERVER_TAB VALUES ('TEXT');
  Task is complete.
   1 row created.

 SHOWMODE

set show[mode] { off | on }

SETコマンドを使用して設定を変更する際に、SQL*Plusのシステム変数について新旧の設定値をリストするかどうかを制御する。ONにすると設定がリストされ、OFFにするとリストされない。SHOWMODE_ONは、現在は使用されていないSHOWMODE_BOTHと同じ働きをする。

 SQLCASE

set sqlc[ase] { mix[ed] | lo[wer] | up[per] }

SQLコマンドおよびPL/SQLブロックを実行直前に変換する。コマンド内のテキストは、引用符で囲まれたリテラルおよび識別子を含めて、すべて次のように変換される。

  • MIXED:何も変換されない。
  • LOWER:小文字に変換される。
  • UPPER:大文字に変換される。

SQLCASEでは、SQLのバッファ自体は変更されない。

 SQLCONTINUE

set sqlco[ntinue] { > | text }

SQL*Plusのコマンド実行中にハイフン(-)で行を追加した場合に、プロンプトとして表示される文字シーケンスを設定する。

Ex. 感嘆符に続く1個の空白をSQL*Plusコマンド継続のプロンプトとして設定するには
  SQL> SET SQLCONTINUE '! '
すると、継続のプロンプトは次のように表示される。
  SQL> TTITLE 'YEARLY INCOME' -
  ! RIGHT SQL.PNO SKIP 2 -
  ! CENTER 'PC DIVISION'
  SQL>

 SQLNUMBER

set sqln[umber] { off | on }

SQLコマンドまたはPL/SQLブロックの2行目以降にプロンプトを設定する。ONにすると、行番号がプロンプトとして表される。OFFにすると、SQLPROMPTの値がプロンプトとして表される。

 SQLPREFIX

set sqlpre[fix] { # | c }

SQL*Plusの接頭文字を設定する。SQLコマンドまたはPL/SQLブロックを入力中に、接頭文字を冒頭に置いてSQL*Plusコマンドを別の行に入力できる。この場合、入力中のSQLコマンドまたはPL/SQLブロックには影響を及ぼさずに、SQL*Plusはコマンドを即時に実行できる。なお、接頭文字は英数字以外の文字でなければならない。

 SQLPROMPT

set sqlp[rompt] { SQL> | text }

SQL*Plusのコマンド・プロンプトを設定する。

Ex. set sqlp 'S>'

 SQLTERMINATOR

set sqlt[erminator] { ; | c | off | on }

SQLコマンドの終了および実行に使用される文字を、cに設定する。OFFにするとコマンド終止符は認識されないので、SQLコマンドを終了させるには、空白行を入力する必要がある。ONにすると、終止符はデフォルトのセミコロン(;)に再設定される。

 SUFFIX

set suf[fix] { SQL | text }

コマンド・ファイルを参照しているコマンド内でSQL*Plusが使用する、デフォルトのファイル拡張子を設定する。SUFFIXは、スプール・ファイルの拡張子は制御しない。

補足: SAVEコマンド等でファイル名に付加するデフォルトのサフィックスを指定しておくと便利

Ex. デフォルトのコマンドのファイル拡張子をUFIに設定するには
  SQL> SET SUFFIX UFI
その後で次のように入力すると、
  SQL> GET EXAMPLE
EXAMPLE.SQLというファイルの代わりに、EXAMPLE.UFIというファイルが検索される。

 TAB

set tab { off | on }

SQL*Plusが端末出力においてホワイト・スペース(空白やTABなどの非表示文字)をどのようにフォーマットするかを指定する。OFFにすると、ホワイト・スペースは空白として出力される。ONにすると、TAB文字が使用される。TABのデフォルト値はシステムによって異なる。

注意: このオプションは端末出力に対してのみ適用する。また、タブは出力ファイルには書き込まれない。

 TERMOUT

set term[out] { off | on }

コマンド・ファイルから実行したコマンドによって生成された出力の表示を制御する。OFFにすると、出力データを画面に表示せずに、コマンド・ファイルから出力データをスプールできる。ONにすると画面上に出力データが表示される。TERMOUT OFFは、対話形式で入力したコマンドの出力には影響しない。

 TIME

set ti[me] { off | on }

現在の時刻の表示を制御する。ONにすると、各コマンド・プロンプトの前に現在の時刻が表示される。OFFにすると、時刻表示は行われない。

Ex. SQL> set ti on
20:15:11 SQL>

補足: 作業ログを残して何時に実行したかを見るときに指定すると良い。

 TIMING

set timi[ng] { off | on }

タイミング統計の表示を制御する。ONにすると、実行されたSQLコマンドまたはPL/SQLブロックのそれぞれのタイミング統計が表示される。OFFにすると、各コマンドのタイミングは表示されない。

ONを指定したときSQL文単位の処理時間をhh:mm:ss.nn(時:分:秒.ms)の形で表示する。特定の処理単位の時間を測定する場合は、TIMINGコマンドを使用する。

 TRIMOUT

set trim[out] { off | on }

表示される各行の末尾に空白を付けるかどうかを指定する。ONにすると空白は各行の末尾で削除されるので、特に低速通信装置からSQL*Plusにアクセスする場合には有効である。OFFにすると、後続する空白が表示される。TRIMOUT ONは、スプールされた出力には影響を与えない。

 TRIMSPOOL

set trims[pool] { on | off }

スプールされた各行の末尾に空白を付けるかどうかを指定する。ONにすると、空白は各行の末尾で削除される。OFFにすると、後続する空白を組み込むことができる。TRIMSPOOL ONは端末出力には影響しない。

補足: Set linesizeで大きな値を指定したとき、後に空白が追加されるためスプールするファイルが肥大化する可能性がある。これを避けるためにはset trims[pool] onを指定することで各文の後にくっつく空白を削除することができる。

 UNDERLINE

set und[erline] { - | c | on | off }

SQL*Plusのレポートの列見出しに下線を引くための文字を、cに設定する。ON/OFFの指定によって、下線を引くかどうかを設定する。ONにすると、cの値はデフォルトの-に戻る。

 VERIFY

set ver[ify] { off | on }

置換変数を値に置き換える前後に、SQL文またはPL/SQLコマンドのテキストをリストするかどうかを制御する。ONにするとテキストがリストされ、OFFにするとリストされない。

 WRAP

set wra[p] { off | on }

現在の行の幅に対して、選択(SELECT)した行の表示が長すぎる場合に、切り捨てるかどうかを制御する。OFFにすると、選択(SELECT)した行は切り捨てられる。ONにすると、選択(SELECT)した行は次の行に折り返される。特定の列のWRAPの設定を上書きするには、COLUMNコマンドのWRAPPEDおよびTRUNCATED句を使用する。

最終更新時間:2008年10月22日 23時48分00秒 指摘や意見などあればSandBoxのBBSへ。