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WinPS/FrontPage

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Windows PowerShell

Windows PowerShell

PowerShell は、マイクロソフト社が新たに開発した .NET Framework (および .NET Core )を基盤とするコマンドラインインターフェイス および スクリプト言語。Windows 7 以降では標準搭載されている。

PowerShell Core 6.0 以降は、.NET Framework に代わり .NET Core がランタイムとして使用されるようになり、Windows のほか macOS、Linux でも動作可能となっている。

  インストール

Windows パッケージ マネージャーを使用して

パッケージ マネージャー winget コマンドを利用して PowerShell をインストールする。

winget install --id Microsoft.PowerShell --source winget

MSI パッケージのインストール

GitHub からインストール パッケージをダウンロードする。

.NET グローバル ツールとしてインストールする

.NET Core SDK が既にインストールされている場合は、PowerShell を .NET グローバル ツールとしてインストールできます。

dotnet tool install --global PowerShell

Microsoft Store から

Microsoft Store ページからインストールする。

Windows Store パッケージは、ファイルシステムやレジストリへのアクセスが制限されるサンドボックスで実行される。

実行ポリシー

PowerShell は、指定されたスクリプトファイルを実行するかの設定がされている。デフォルトでは、Restricted (制限付き) つまり、「すべてのスクリプトファイルの実行をしない」となっている。

実行ポリシー 説明
Restricted スクリプトの実行を行わない。
AllSigned 信頼された発行元によってデジタル署名されている場合のみ実行する。
RemoteSigned リモートから取得された場合は、デジタル署名されている場合のみ実行する。ローカルに保存されている場合は、すべて実行する。
Unrestricted 全てのスクリプトを実行します。
# 現在の実行ポリシー確認
Get-ExecutionPolicy
# 実行ポリシーを「ローカル保存のスクリプト実行可」に設定する
Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
REM 実行ポリシーを一時的に変更してスクリプト実行
PowerShell.exe -ExecutionPolicy RemoteSigned .\test.ps1

最終更新時間:2025年10月18日 17時08分02秒 指摘や意見などあればSandBoxのBBSへ。